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巨人が連勝で3勝3敗 中山礼都が決勝弾&門脇誠が超ファインプレーで接戦制す

日テレNEWS NNN / 2024年10月20日 20時41分

ホームランの中山礼都選手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ CSファイナルステージ第5戦 巨人1ー0DeNA(20日、東京ドーム)

巨人は中山礼都選手が先制のホームラン、投げては先発・山崎伊織投手が7回途中無失点の好投で対戦成績をアドバンテージを含めて3勝3敗の五分としました。

今季10勝の先発・山崎投手はランナーを背負いながらも要所を締める投球でDeNA打線に三塁すら踏ませず、スコアボードに0を並べます。

すると5回、ここまでチーム唯一のヒットを放っている中山選手が先頭で打席に立ちます。DeNA2番手・山崎康晃投手のストレートを捉えると、ライトスタンドへ一直線。レギュラーシーズンではホームランを放ったことのなかった中山選手のプロ初ホームランで、巨人は先制に成功します。

そして1-0と1点リードで迎えた7回、ヒットと味方のエラーが絡み、1アウト3塁とこの試合最大のピンチを招きます。このピンチで巨人は高梨雄平投手が2番手としてマウンドへ上げ、内野陣は前進守備を敷きます。

すると、続く森敬斗選手の打球は前進守備を敷くショートの横へ。この打球をショート・門脇誠選手が滑り込みながら捕球。三塁ランナーがスタートを切っているのを確認し、一回転しながら素早くホームへ送球すると、間一髪のタイミングでタッチアウト。門脇選手の超ファインプレーで同点の大ピンチを脱しました。

そして9回のマウンドには守護神・大勢投手がマウンドへ。第3戦から3連投となりピンチを招きましたが無失点で試合を締め完封勝利。巨人はアドバンテージを含めて3勝3敗の五分としました。

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