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娘の腹部を殴る蹴るなど暴行か…母親逮捕、娘は腹膜炎で死亡 北海道・小樽市

日テレNEWS NNN / 2024年10月20日 1時17分

日テレNEWS NNN

北海道小樽市の住宅で、母親が小学校低学年の娘の腹部を殴る蹴るなどの暴行を加え、その後、死亡した事件で、死因は腸の損傷による腹膜炎であることが新たにわかりました。

傷害の疑いで逮捕された40代前半の母親は、17日から18日昼ごろまでの間、自宅で小学校低学年の娘の腹部を複数回殴る蹴るなどの暴行を加え、ケガをさせた疑いが持たれています。娘は意識と呼吸がない状態で搬送され、その後、死亡しました。

警察によりますと、娘は母親の夫の連れ子で、腹部には複数のあざのようなものがあり、司法解剖の結果、死因は腸を損傷したことによる腹膜炎であることが新たにわかりました。調べに対し、母親は容疑を認めていています。

警察は容疑を傷害致死に切り替えて捜査するとともに、腹部以外にも皮下出血があったことから、日常的な暴力があったかについても調べています。

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