横浜強盗殺人“実行役”の男（22）を逮捕 指示役との連絡「秘匿性の高いアプリを使った」

日テレNEWS NNN

神奈川県横浜市の民家で住人の男性が殺害され、現金などが奪われた事件で、22歳の男が逮捕されました。

警察によりますと、宝田真月容疑者は今月15日ごろ、仲間と共謀して横浜市青葉区の民家に押し入り、住人の後藤寛治さんに暴行を加えて殺害した上、現金約20万円を奪った疑いが持たれています。

宝田容疑者の車が、千葉方面に逃走する様子が現場周辺の防犯カメラに映っていたことなどから、関与が浮上したもので、調べに対し、容疑を認めているということです。

また、指示役との連絡に「秘匿性の高いアプリを使った」と供述しているということです。

宝田容疑者の供述などから、実行役はほかに2人いるとみられ、警察が行方を追っています。

この事件の現場からは、千葉県市川市の強盗事件に関連して逮捕された藤井柊容疑者の指紋が検出されていて、警察は藤井容疑者の関与について捜査を進めています。

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