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奥能登豪雨から1か月 400人以上が今も避難生活…喜三翼音さんの自宅跡に献花も

日テレNEWS NNN / 2024年10月21日 17時28分

日テレNEWS NNN

能登半島を襲った記録的な豪雨から21日で1か月です。石川県内ではいまも1人の行方がわからず、400人以上が避難生活を余儀なくされています。現地から中継です。

豪雨から1か月。そして、能登半島地震からまもなく10か月を迎える輪島市の町野町です。いまもこの辺りは下水のような悪臭が漂っています。こちらの鈴屋川も1か月前に氾濫し、濁流が流れ出しました。当時の威力がわかります。川沿いの道路がえぐりとられている所も。1か月経った今もこのように各地に爪痕が残っています。

先月21日に発生した奥能登豪雨では石川県内で14人が亡くなり、いまも1人の行方がわかっていません。

住宅への被害は全壊や浸水などあわせておよそ1500棟に上り、434人が避難生活を余儀なくされています。

地震と豪雨で自宅が二重の被害にあったという住民は…

仮設住宅の住民「泥だらけ、どこもかも。あんなひどいのに町が変わって…全然ないもん、昔の面影が」

一方、住民4人が亡くなった輪島市久手川町では、中学3年生の喜三 翼音さんの自宅跡に多くの花束が手向けられました。

地震と豪雨、二重の被害を受け、復旧にはまだまだ、時間も人手も必要です。

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