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「大きな誇りを感じております」“広島一筋21年”38歳の青山敏弘が今季限りで現役引退 12月1日に引退セレモニー

日テレNEWS NNN / 2024年10月21日 6時30分

2022年ルヴァン杯では初優勝を飾りカップを持つ青山敏弘選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)

サッカーJ1のサンフレッチェ広島は20日、38歳のMF青山敏弘選手が今シーズン限りで現役を引退することを発表しました。

青山選手は2004年に岡山・作陽高校からサンフレッチェ広島入りすると、そこから“広島一筋”21年でJ1通算443試合に出場、J2通算は36試合に出場。守備的MFから攻守でチームをけん引し、2012、13、15年のリーグ戦制覇を経験。2022年にはルヴァン杯初優勝にも貢献しました。

また、日本代表としても通算12試合に出場して1得点を記録。2014年のワールドカップブラジル大会にも選ばれました。

青山選手は12月1日(日)の北海道コンサドーレ札幌戦後に引退セレモニーを予定。チームは現在J1首位、有終の美を飾れるのでしょうか。

▽クラブ公式HPを通じて青山選手がコメント

サンフレッチェ広島の青山敏弘は今シーズンを最後に現役生活を引退する事をご報告させていただきます。21年のキャリアの全てを広島でプレーさせていただいた事に、大きな誇りを感じております。クラブ、チームメート、ファン・サポーターの皆様のこれまでの大きな支えに深く感謝いたします。

僕には新スタジアムで優勝という大きな夢があります。皆様と喜びを分かち合うために、残りのシーズンを共に闘います。このクラブと自分自身の力を最後まで信じて。

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