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坂本勇人が好走塁連発で巨人追加点 「大谷みたいな走塁してくれるやん」 先発・戸郷翔征がセーフティースクイズ

日テレNEWS NNN / 2024年10月21日 19時42分

二塁打を放ち、スライディングしながらガッツポーズをする巨人・坂本勇人選手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ CSファイナルステージ第6戦 巨人ーDeNA(21日、東京ドーム)

1点をリードする巨人は4回、プロ18年目の坂本勇人選手が2塁打と走塁でチャンスを演出。戸郷翔征投手のセーフティースクイズで追加点のホームを踏みました。

この回、先頭の坂本選手は、DeNAの先発・ケイ投手が投じた3球目のストレートをはじき返すと、これが左中間を抜ける長打に。坂本選手は1塁を回り、一気に2塁へと進塁し、スライディングしながら塁に到達、ガッツポーズをみせます。

この気迫あふれるプレーにファンはSNSで「坂本流石や!かっこよすぎ!」「坂本の全力走塁勢いつくわマジ」と坂本選手を称賛します。

続く中山礼都選手の打席。4球目のストレートをはじき返したボールはレフトフライとなりますが、2塁ランナーの坂本選手は迷わず3塁へタッチアップ。これがセーフとなり、追加点のムードが東京ドームに漂います。

その後、岸田行倫選手が四球で進塁し、1アウト1、3塁で迎えた戸郷投手の打席。戸郷投手はバントの構えでセーフティースクイズを狙います。ケイ投手の4球目を捉えた当たりはケイ投手のもとへ。3塁ランナー・坂本選手がホームへと激走。ホームへの送球が間に合わないと判断したケイ投手は1塁へ送球するも、これが悪送球に。巨人は貴重な2点目をマークしました。

過去に日本一を知るベテラン・坂本選手の好走塁連発に「マジでさ!やっぱりベテランの力ってすごい!!!」「坂本って大谷みたいな走塁してくれるやん」といった声がSNSであがっています。

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