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「監督のもとで日本一が取れるように頑張りたい」ロッテ・ドラ1の西川史礁が吉井監督と対面 2人は同じく和歌山出身

日テレNEWS NNN / 2024年10月25日 16時50分

交渉権獲得の当たりクジを手にした吉井理人監督と西川史礁選手【写真:時事】

◇プロ野球ドラフト会議(24日)

24日にドラフト会議が行われました。青山学院大学の西川史礁選手を1位で指名し、交渉権を獲得したロッテ・吉井理人監督はその日のうちに西川選手のもとへ挨拶に向かいました。

吉井監督は「はじめまして、吉井です」と挨拶し、両手で握手を交わしました。その後、カメラマンに肩を組んでの写真撮影を促されると「まだ挨拶にきただけだから」とした吉井監督。しかし西川選手は「すごく優しそうな方だなという印象と、いい意味で選手との距離が近いと思う」と吉井監督の印象についてコメントし、「この方のもとで日本一が取れるように頑張りたいな」と意気込みを語りました。

吉井監督と西川選手は和歌山県出身。吉井監督は西川選手について「和歌山のいいお兄ちゃんだ」と笑顔で印象を語ると、今のロッテには長打が打てる右打ちの選手が不足しているという点に触れ「いい野手に、いいホームランバッターになってほしいな」と期待を寄せました。

西川選手は「バッティングの方に期待していただいてると思うので、バッティングでしっかりと1年目から活躍できるような選手になっていきたい」と意気込みを語りました。

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