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ロッテが大谷輝龍・寺地隆成ら5選手を豪・ウインターリーグに派遣「しっかりレベルアップしたい」

日テレNEWS NNN / 2024年10月27日 10時59分

左からロッテの大谷輝龍投手、吉川悠斗投手、寺地隆成選手、松石信八選手、山本大斗選手(C)千葉ロッテマリーンズ

プロ野球・ロッテは27日、大谷輝龍投手、吉川悠斗投手、寺地隆成選手、松石信八選手、山本大斗選手の5選手および江村直也2軍バッテリーコーチをオーストラリアのウインターリーグに派遣すると発表しました。

2018年と23年にも同リーグに選手を派遣しているロッテ。参加期間は11月7日から12月22日で、その間、5選手はオーストラリアベースボールリーグ(ABL)に所属するシドニー・ブルーソックスに所属し、試合に参加します。

参加に際し、今季ルーキーながら1軍登板も経験した大谷投手は「海外で野球ができるという初めての体験なので、とてもワクワクしています。ストレートと変化球に磨きをかけて、自分のピッチングにもっと自信をつけたいと思います。そして、来シーズンはチームの戦力になれるようにしっかりレベルアップしたいです」とコメント。

また、ファームで打率.290をマークするなどブレイクの兆しを見せる19歳・寺地選手は「海外に行くのは昨年のWBSC U-18野球W杯での台湾以来です。自分の技術のレベルアップにつながると思うので、ウインターリーグに行くことが今から楽しみです。打撃面では一振りで仕留められるくらいのコンタクト力を身につけ、守備面ではブロッキングと送球を上達できるように頑張ります」とコメントしています。

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