【DeNA】本拠地での2連戦で2敗 天気にも味方されず試合序盤に失点重ねる【日本シリーズ】

マウンドに集まる三浦大輔監督とDeNAナイン【写真：時事】

◇プロ野球 日本シリーズ第2戦 ソフトバンク 6-3 DeNA(27日、横浜スタジアム)

DeNAは日本シリーズ第2戦で2連敗としました。

この日の先発は大貫晋一投手。CSのファイナルステージでは巨人相手に7回途中1失点と好投を披露しました。しかしこの日は初回に山川穂高選手の2ランを浴び悔しい先制点を献上。さらに3回が始まる頃には強い雨が降り始め、大貫投手は制球を乱し無死満塁のピンチを招きます。ここでタイムリーを浴びさらに失点。3回途中62球を投じて5失点で降板となりました。

その後もDeNAはソフトバンク打線の猛攻を受け、4回までに「0-6」。ソフトバンクの先発・モイネロ投手の前に、得点の糸口が見つけられません。しかし5回、1アウトから連打で1アウト2、3塁の好機をつかむと、 桑原将志選手のタイムリーで2点を手にしました。

さらに7回にも連打から牧秀悟選手のタイムリーで1点をあげるも、追い上げはそこまで。逆転にはならず、本拠地で2連敗を喫しました。

28日を移動日として、29日からは戦いの場をみずほPayPayドームに移します。日本シリーズは4勝したチームが日本一となりますが、DeNAはここまで0勝2敗としています。