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【西武】23年ドラ5の宮澤太成・22年ドラ3の野田海人・8年目の鈴木将平と来季契約を結ばず 3選手がコメント「今後は未定」

日テレNEWS NNN / 2024年10月28日 14時29分

左から西武の宮澤太成投手、野田海人選手、鈴木将平選手

プロ野球・西武は28日、宮澤太成投手・野田海人選手・鈴木将平選手と来季の契約を結ばないことを通告したと発表しました。

宮澤投手は2023年ドラフト5位で徳島インディゴソックスから西武に入団した25歳。今季はファームの12試合にリリーフ登板し、防御率3.60をマークしました。3月13日にベルーナドームで行われた中日とのオープン戦では、1点リードで迎えた9回に登板。無失点でセーブも記録しました。

野田選手は2022年のドラフト3位で西武入りした2年目の19歳。今季はファームの8試合に出場し、打率.250をマークしており、10月中旬には「脛骨粗面 骨片切除術」という両膝の手術を行ったことを発表していました。実戦復帰まで約3~4ヵ月を要する見込みとされていました。

鈴木選手は2016年ドラフト4位で西武に入団した26歳。今季は1軍の33試合に出場し、4打点、打率.191をマークしました。1軍出場機会は8月中旬以降遠のいていました。

3選手は以下のようにコメントを寄せています。

▽宮澤太成投手

1軍で活躍することを目標に入団しましたが、思うような投球ができないなかで、自分の課題に向けて、それを乗り越えようと精一杯練習してきた自信はあります。ただ、それを結果に結びつけることができず、 今は悔しい気持ちでいっぱいです。ベルーナドームでのオープン戦、ファンの皆さんの前で初登板を果たせたことは、プロ野球選手になったことを自覚できた日で、とても印象に残っています。今後については未定です。

▽野田海人選手

2年間通してケガが多く、入団当初に思い描いていたプレーができませんでしたが、1年目のファーム開幕戦での初安打はとてもうれしかった思い出のひとつです。今年こそは正捕手の座を奪いたいと思って練習してきました。10月には手術をしましたが、 膝のケガの影響が大きく、チームの戦力になれなかったことが悔しいです。今後については未定です。

▽鈴木将平選手

どんなときでも応援してくださったファンの皆さま、良いチーム、いい同期に恵まれて、8年間向上心を持って過ごすことができました。レギュラーを取りきれなかったこと、また年明けにケガをして、この1年間戦いきれなかったことが悔しいです。 同期の今井とお立ち台にあがるという夢が達成できなかったことは心残りです。今後については未定です。

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