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明治神宮外苑再開発…樹木の伐採・移植始まる 当初予定から1年遅れ 住民などから反対も

日テレNEWS NNN / 2024年10月28日 14時56分

日テレNEWS NNN

東京・明治神宮外苑の再開発で、樹木の伐採と移植が始まりました。当初の予定から1年遅れの伐採となります。

28日、明治神宮外苑の第二球場で、樹木の伐採と移植が始まりました。

第二球場は、すでに解体工事が始まっていて、工事に伴う樹木伐採は去年9月の開始が予定されていましたが、東京都が三井不動産などの事業者に対し、伐採前に樹木保全の計画を見直して提出するよう要請したため、作業は延期されていました。

事業者は、今月21日、伐採本数を減らすなどした見直し計画を都の審議会に報告し、およそ1年遅れでの伐採となりました。再開発では4列のイチョウ並木は残されますが、周辺住民などからは、「都市の森の破壊」などと、反対する声があがっています。

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