「打った選手もびっくりしてる」ドジャースベンチ騒然 ロバーツ監督にバット直撃の危機

バットが腕からすっぽぬけたヤンキースのアンソニー・ボルペ選手(写真：AP/アフロ)

◇MLBワールドシリーズ第3戦 ドジャース4-2ヤンキース(日本時間29日、ヤンキー・スタジアム)

ドジャースのロバーツ監督がピンチに陥る場面が訪れました

7回、ヤンキースのボルペ選手がフルカウントからの7球目をスイング。バットが空を切ると、そのままボルペ選手の手から離れ、バットはそのまま3塁側のドジャースベンチの方へ直撃。

飛んでいった先に座っていたのはロバーツ監督。バットはベンチの屋根に当たって直撃は避けましたが、バウンドし再びロバーツ監督の頭上に向かってきました。

ここで、ロバーツ監督の隣に立っていたドジャースのスタッフがバットをキャッチ。ドジャースベンチでは、間一髪でロバーツ監督を守ったスタッフをたたえる様子が見られました。

この出来事に対してSNSでは「ドジャースのベンチ危なかったな」「ロバーツ監督無事で良かった」「打った選手もびっくりしてる」「ドジャースベンチにバットもろに飛んできたじゃん」と驚きの声があがっています。