「おめでたいけど明日から試合ないんだよね」早くも“大谷ロス”に嘆くファン 歴史的快挙達成の大谷翔平が最高の形で今季終える

ワールドチャンピオンのトロフィーを手にする大谷翔平選手(写真：アフロ)

◇MLBワールドシリーズ第5戦 ドジャース 7-6 ヤンキース(日本時間31日、ヤンキー・スタジアム)

ワールドシリーズはドジャースの逆転劇で終わりを告げました。連日、大谷翔平選手の活躍を追っていたファンが早くも“大谷ロス”を嘆いています。

昨オフにドジャースへ移籍。今季は腕の手術により打者に専念した大谷選手は打撃でファンを魅了します。打っても打たなくてもその動向が注目される大谷選手。9月に入り、いよいよ前人未到の50本塁打50盗塁の“50-50”が期待されるとそれを超えるように、日本時間9月20日の試合では3つのホームランを決め、6打数6安打10打点2盗塁と誰もが予想し得なかった偉大なる結果を残しました。

最終的に大谷選手は54本塁打、59盗塁、打率.310と歴史に刻まれる成績を残しました。

ワールドシリーズは4勝1敗でヤンキースをくだすと今季のシーズンを最高の形で終えました。

SNSでは大谷選手の快挙を喜ぶ声と共に「おめでたいけど明日から試合ないんだよね」「ワールドシリーズが終わってしまったことで、私の楽しみが減ってしまったのは悲しい」「完全に大谷ロスだ」と寂しさを感じるファンのコメントが寄せられました。