【巨人】ドラフト4位の石田充冴「『雲のジュウザ』のようにかっこよくなりたい」192センチの将来性バツグン右腕
日テレNEWS NNN / 2024年11月1日 10時30分
プロ野球・巨人は31日、ドラフト会議で4位指名した北海道・北星学園大附高の石田充冴(じゅうざ)投手への指名挨拶を行いました。
石田投手は192センチの長身が特徴的な高校生右腕で、本人が語った武器はストレートとフォーク。指名直後には巨人の青木高広スカウトが「フォームのバランスが良く、長身から角度のあるキレの良いストレートを投げる将来のローテーション投手」と期待を寄せるコメントをしていました。
この日、少し緊張したような面持ちで水野雄仁スカウト部長、青木スカウトを出迎えた石田投手。指名挨拶の場面でもひときわ長身ぶりがうかがえます。
水野スカウト部長は「我々にとっては高校生ピッチャーの中で一番評価したところで指名させていただきました。体は大きいですけど、まだまだ伸びしろがあるピッチャーだと思うので、ぜひジャイアンツに入ってファンを喜ばせるピッチャーになってほしいなと思っております」と声をかけると、ドラフト会議で実際に使用したパスをプレゼント。ここで石田投手に笑みがこぼれました。
指名挨拶を受けた石田投手は「まず夢がかなって大変うれしい気持ち。巨人さんに4位指名されたということで、また自分のなかで『やってやろう』という気持ちが高まっている」と心境を語ります。
取材のなかで話題となったのが、名前の由来。「両親が『北斗の拳』というマンガが好きで。そのなかで出てくるキャラクター『雲のジュウザ』が好きで名付けたと聞いています」と明かした石田投手。「特に好きではないんですけど」と報道陣を笑わせましたが、「すごくかっこいいキャラなので、(同じように)かっこよくなりたい」と話しました。
まだ実感は湧いていないと話すも、まもなく迎えるプロの世界。「この体(192センチ)をすべて使いこなせるようになっていきたいのと、たくさんの方に愛されるような選手に、長くプレーできるような選手になりたいです」と意気込みを語りました。
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