【全日本大学駅伝】國學院大學が悲願の初優勝で2冠達成 アンカー対決制す 駒澤大も終盤青学大を抜き2位
日テレNEWS NNN / 2024年11月3日 14時43分
◇秩父宮賜杯 第56回全日本大学駅伝対校選手権大会(3日、熱田神宮西門前-伊勢神宮内宮宇治橋前8区間 106.8 ㎞)
第56回全日本大学駅伝対校選手権大会が3日行われ、國學院大學が悲願の初優勝を達成しました。
1区・嘉数純平選手(3年)が区間2位の28分20秒でタスキリレー。しかし、2区で青山学院大学と創価大学に先頭をゆずり、6位に順位を落とします。さらに4区で青学大・黒田朝日選手(3年)が区間新の33分3秒のタイムを叩き出すなど、先頭の青学大に1分以上の差をつけられます。
それでも6区、國學院大學は山本歩夢選手(4年)が区間新となる36分47秒の力走を見せ、青学大との差を“4秒”にまで縮めます。
そして各大学のエースが集まった7区は、両校のデッドヒート。青学大・太田蒼生選手(4年)と平林清澄選手(4年)の両者譲らぬ走りは、4秒差のまま最終8区へ。
アンカーの上原琉翔選手(3年)が9キロ過ぎで青学大を引き離し独走。5時間9分56秒で悲願の初優勝を飾りました。これで國學院大學は出雲駅伝に続き2冠達成。来年1月の箱根駅伝で3冠を狙います。
一方、序盤で大きく順位を落としていた前回覇者の駒澤大学は、3区から徐々に順位を上げ始め、7区では3位に浮上、トップと2分37秒で最終8区へタスキをつなぎます。8区の山川拓馬選手(3年)が区間記録の57分9秒の激走。レース終盤には青学大を抜き、2位でフィニッシュしました。また、青学大は3位でレースを終えています。
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