練馬強盗致傷 新たに犯行道具の“準備役”を逮捕

日テレNEWS NNN

今年9月、東京・練馬区で起きた強盗致傷事件で、新たに犯行道具の準備役とみられる28歳の男が逮捕されました。

警視庁によりますと、戸石知哉容疑者は今年9月に練馬区の住宅で起きた強盗致傷事件の前日、事件で使用されたバールなどをホームセンターで購入し、東京駅のコインロッカーまで運搬して犯行の手助けをした疑いがもたれています。

この事件ではすでに実行役とみられる男ら5人が逮捕されています。

戸石容疑者は道具を購入する数時間前に“X”で「荷物運びで高額報酬」という投稿に応募し、“シグナル”に誘導されて指示を受けていたとみられていて、途中で「帰ります」と指示を断ろうとしたところ、指示役の語気が強くなり強要されたということです。

戸石容疑者は調べに対し「生活費がなかった」と話していますが、報酬はなかったということです。

警視庁は指示役について詳しく調べています。

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