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ワールドシリーズで大谷翔平を6打数無安打で抑えたヤンキースのエース・コールが残留に合意

日テレNEWS NNN / 2024年11月5日 16時44分

ワールドシリーズを戦った大谷翔平選手とヤンキースのゲリット・コール投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

MLBでドジャースとワールドチャンピオンを争ったヤンキースのエース、ゲリット・コール投手がチーム残留に合意したことを球団が日本時間5日、発表しました。

コール投手はワールドシリーズで2試合、大谷翔平選手と対戦し、2度の空振り含む6打数無安打で抑えていました。

2023年にサイ・ヤング賞を受賞し、ワールドシリーズ第5戦、1勝3敗の崖っぷちで迎えたヤンキースはエースのコール投手が先発として登場しました。初回からジャッジ選手のホームランなどで5点リードを保っていたものの、5回にチームのエラーから流れが変わり5失点。最終的に逆転を許し、ワールドチャンピオンの座もドジャースに奪われてしまいました。

コール投手はシーズンが終わり、ヤンキースとの契約をオプトアウト(契約破棄)していましたが、当初の契約と同じ2028年まで4年総額1億4400万ドル(約220億円)で継続することがわかりました。

ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは「コールとヤンキースはいつか2029年シーズン以降について延長交渉に応じるかもしれないが、それは後日になるかもしれない」とし、「我々はエースが戻ってくることを望んでいた、彼ももちろん去りたくない」と話しました。

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