【侍ジャパン】日本シリーズ出場4選手が日本代表に合流！ 井端監督は「何人かは出てもらわないと困る…（笑）」

左からDeNAの桑原将志選手、佐野恵太選手、牧秀悟選手(C)YDB、ソフトバンクの栗原陵矢選手

◇侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs チェコ(9・10日、バンテリンドーム)

侍ジャパンを率いる井端弘和監督が、チェコ代表との強化試合の前日会見に臨みました。

侍ジャパンは10月29日から宮崎県で合宿を実施。井端監督はこの期間の選手たちを振り返り「自分が想像しているよりはるかに調整がいいなと思ってますし、ここからもう1つ2つ上がってくれればいいかな」とコメント。

強化試合の前日となる8日、日本シリーズを終えて4選手（牧秀悟選手・佐野恵太選手・桑原将志選手・栗原陵矢選手）が合流。チェコとの強化試合での起用に関して井端監督は「全員が『明日は休ませてくれ』って言うと人数がいないってことになってしまうので、何人かは出てもらわないと困るんですけど」と笑いを誘った上で「イニングとか踏まえてしっかりと話し合ってスタメンを決めようかな」と明かしました。

プレミア12に向けた強化試合で対戦するチェコ代表には、2023年のWBCに出場した選手もメンバー入り。井端監督は「前回のWBCで投げているピッチャーも何人か入ってますので、そういったピッチャーと対戦できるのがありがたい」と感謝。さらに日本代表について「まだレギュラーシーズンを離れて1か月ぐらいの選手がほとんどなので、実戦では4打席ぐらいしか立ってない。1打席でも多く打席に立って状態をあげてもらえれば」と期待を寄せました。