天皇皇后両陛下、子どもたちと交流 大分県を訪問中

日テレNEWS NNN

大分県を訪問中の天皇皇后両陛下は9日夜、子どもたちと交流されました。

両陛下は9日夜、大分市内で「全国豊かな海づくり大会」の絵画・習字コンクールの入賞作品をご覧になりました。

両陛下は、小・中学生による海や環境保全に関する作品を前に、作者から説明を受けられました。

自分でとったタコの絵を描いた小学生に対しては、天皇陛下は「タコは墨を吐きましたか？」と優しく尋ねられ、皇后さまの「タコはどうなりましたか」という質問に、小学生が「お刺し身にして食べました」と応えるなど、終始和やかな懇談となりました。

10日は、「全国豊かな海づくり大会」の式典や放流行事に臨まれます。

側近によりますと、両陛下は大叔母にあたる三笠宮妃百合子さまの容体について案じられているということです。

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