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【侍ジャパン】早川隆久・台湾でのマウンドにも意気込み ピッチクロックは「あんまり自分は気にならなかった」

日テレNEWS NNN / 2024年11月11日 18時30分

侍ジャパンに選出された早川隆久投手【写真:日刊スポーツ/アフロ】

「WBSCプレミア12」を前にチェコ代表との強化試合を行った日本。10日の試合には早川隆久投手が先発登板し、2イニングを投げ被安打1、奪三振5、無失点の好投を見せました。

試合後にインタビューに応え「課題や収穫がいろいろ見つかった」と明かした早川投手。

日本代表は13日に名古屋・バンテリンドームでオーストラリアとの大会初戦に挑みますが、以降は台湾に戦いの場を移しオープニングラウンドを戦います。次の登板が台湾でのマウンドと見込まれる中で早川投手は「状態としてまだまだ詰められる部分はある。課題も見つかったので、台湾にベストコンディションで挑めれば」とコメント。さらに「気温の変動やグラウンドのコンディションも全然違うと思うので、そういうところに対応していければ」と海外での戦いにも意気込みました。

さらに記者からの質問はピッチクロックの話題に。今回の「WBSCプレミア12」ではピッチクロックが導入されており、強化試合でも使用されました。強化試合では、1秒以下のコンマ秒まで表示される電子時計が使われており、せわしなく数字が動く様にファンからは心配の声もあがっていました。

早川投手はピッチクロックに関し「あんまり自分は気にならなかった」と一言。事前合宿でも時間を気にした練習を全くしていなかったことを明かし、ピッチクロック対策については「キャッチャーとのサイン交換をスムーズにできればいいのかなと。サイン交換をしなくてもいいようにキャッチャーとコミュニケーションを取っていければ」とコメントしました。

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