ハロプロ新グループ・ロージークロニクル、デビュー決定 小4で研修生→現在高2のメンバー夢かなう

デビューすることが決まったハロプロ新グループ・ロージークロニクル

モーニング娘。’24らが所属するハロー！プロジェクトの新グループ・ロージークロニクルが11日、初の単独イベントを開催。来年3月にデビューすることが発表されました。

ロージークロニクルのメンバーは、橋田歩果（ほのか）さん（19）、吉田姫杷（ひのは）さん（17）、小野田華凜さん（16）、村越彩菜さん（16）、植村葉純さん（16）、松原ユリヤさん（16）、島川波菜さん（16）、上村麗菜さん（15）、相馬優芽（ゆめ）さん（13）。元々は5人だったメンバーが、2023年に7人に。そして、今年6月に9人組となり、“ロージークロニクル”としてスタートを切りました。

■サプライズ発表にメンバー驚き

サプライズ発表に驚きの表情を浮かべるメンバーたち

イベントでは、楽曲『未来ハジマリ』や『ダイスキだけど付き合えない』などをパフォーマンス。自己紹介するときのポーズを初披露するなど、ファンを盛り上げました。

そして、ラストのMCでメンバーが感想コメントを言う場面で、この日進行を務めたハロプロOGで元Juice=Juiceの宮本佳林さん（25）が「ちょっと待った〜！」と割って入るかのように登場。ロージークロニクルが2025年3月19日に、デビューシングルを発売することをサプライズで発表しました。

■長い研修期間を経て…「デビューできるんだ」

パフォーマンスするロージークロニクル

この発表に、目に涙を浮かべるメンバーも。リーダーの橋田歩果さん（19）は、「ここからがスタートだと思うので、しっかりリーダーとしてこのグループをまとめていけるように頑張りたい」と話しました。

また、現在高校2年生の松原ユリヤさん（16）は、小学4年生のときにハロプロ研修生として加入。ようやくデビューの夢がかない、「もうすぐ12月で（ハロプロ研修生への加入から）7年目…。デビューできるんだと思いました」と、しみじみと語りました。

最年少・13歳の相馬優芽さんは「これからみんなと一緒にライブを重ねていくことで、もっと仲良くなれると思うので。頑張っていきたい」と、決意を明かしました。