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「毎日の(もう)1スイングが足りなかった」巨人・小林誠司 CS第6戦の打席を振り返る “小林誠司の1ミリ”ならず

日テレNEWS NNN / 2024年11月12日 17時16分

打球がファウルとなり思わず天を仰いだ小林誠司選手(画像:日テレジータス)

プロ野球・巨人の小林誠司選手がCSの第6戦を振り返り、DeNAの伊勢大夢投手から放ったレフト線へのファウルボールについて「毎日の(もう)1スイングが足りなかった」などと語りました。

「最終打席で打てなかったのはやっぱり練習不足です」

こう言い放った小林選手。2-2で迎えた8回、1アウト1、2塁で打席に入った初球、130キロのフォークをレフト線際に打ち返しました。ベンチは打球の行方を固唾をのんで見守りましたが、惜しくもファウルに。結局、この打席は見逃し三振に、続く立岡宗一郎選手も凡退し、巨人は勝ち越すことができませんでした。

小林誠司選手の打球は惜しくもファウルに(画像:日テレジータス)

「毎日の(もう)1スイングが足りなかった。それを毎日積み重ねてたら、365スイングでしょ?その365スイングがあれば、いけてたかもしれない」と悔しさをにじませると「小林の1ミリやったかもしれない。小林の365センチやったかもしれない」と続けました。

CS敗戦後は、悔しさで2日間ほど何をする気も起きず、「死んでました」と自身の胸中を表現。だからこそ、「まだまだやれる」と思えた、とも明かしました。

「もがいて頑張るしかない。がむしゃらにね」

巨人の小林誠司選手(画像:日テレジータス)

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