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【プレミア12】巨人・井上温大が6回途中8奪三振2失点 初の国際大会も好投 「サイズが合ってない」と“帽子のサイズ”もトレンド入り

日テレNEWS NNN / 2024年11月13日 21時24分

好投した井上温大投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇第3回WBSCプレミア12グループB 日本-オーストラリア(13日、バンテリンドーム)

先発の巨人・井上温大投手が、6回途中8奪三振2失点と好投しました。

5日の広島との練習試合では3回5奪三振、無安打無失点と順調な調整ぶりを見せていた井上投手。

この日は初回、全米ドラフトで1位指名を受けたオーストラリア1番のトラビス・バザナ選手にヒットを許しますが、続くアーロン・ホワイトフィールド選手を、内角へのストレートで見逃し三振に打ち取ります。

その後2アウト3塁と一打先制のピンチでも、4番・リクソン・ウィングローブ選手を外角低めのツーシームで空振り三振。無失点の立ち上がりを見せます。

2回、3回はどちらも三者凡退として、4回。先頭のホワイトフィールド選手にセーフティーバントされ、初回以来となる出塁を許します。しかし続くクリーンアップのロバート・グレンディニング選手、ウィングローブ選手からスライダーで空振り三振を奪い、2アウト。その後けん制球に1塁ランナーのホワイトフィールド選手が飛び出したところを、挟んで3アウト。この回も無失点で終えました。

5回までで5-0と大きな援護を受けて迎えた6回。井上投手は先頭のウルリヒ・ボヤースキ選手にセンターへのホームランを浴び、続くバザナ選手にヒットを打たれたところで降板となりましたが、初の国際大会の舞台で堂々たるピッチングを見せました。

なお2番手のロッテ・横山陸人投手がホームランを打たれ、井上投手の出したランナーが1人返ったため、井上投手の成績は5回0/3、74球、被安打5、8奪三振、四死球0、2失点となっています。

投球中にはたびたび、帽子が落下。SNSでは“帽子のサイズ”がトレンド入りし、「帽子のサイズが合ってない」「帽子のサイズ以外完璧」などコメントが寄せられています。

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