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【プレミア12】日本が13安打9得点で初戦を快勝 国際試合デビューの井上温大は6回途中8K2失点で勝利投手に

日テレNEWS NNN / 2024年11月13日 22時27分

タイムリーツーベースを放った森下翔太選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇第3回WBSCプレミア12グループB 日本9-3オーストラリア(13日、バンテリンドーム)

プレミア12の初戦に日本が勝利しました。

先発の巨人・井上温大投手は、5回までで被安打3、無失点に抑えます。打線は四球やヒットでチャンスをつくると、4回までタイムリー0本ながら毎回得点。5-0とリードします。

しかし6回、井上投手が先頭のウルリヒ・ボヤースキ選手にセンターへのホームランを浴び、続くバザナ選手にヒットを打たれて降板。さらに2番手のロッテ・横山陸人投手が4番のリクソン・ウィングローブ選手にバックスクリーンへの2ランホームランを浴び、2点差まで詰め寄られます。

しかし7回にはこの日チーム初となる牧秀悟選手のタイムリーヒットで1点を返し、続く8回。日本はデッドボールとフォアボールで2アウト1、3塁のチャンスを作ります。ここで4番の阪神・森下翔太選手、5番のソフトバンク・栗原陵矢選手に連続のタイムリーツーベースヒットが飛び出し、3得点。オーストラリアを6点差に引き離しました。

7回からは藤平尚真投手、鈴木翔天投手、清水達也投手が無失点でつないだ日本。終わってみれば13安打9得点、6点差と大差で初戦を勝利しました。

井上投手は6回途中74球、被安打5、8奪三振、2失点という成績。国際大会のデビュー戦で、勝利投手となっています。

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