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パリ五輪メダリストに朗報 “はげた”と話題のメダルに輝きが フェンシングの江村美咲・宮脇花綸が銅メダルを磨く

日テレNEWS NNN / 2024年11月13日 16時6分

パリ五輪フェンシングで銅メダルを獲得した左から宮脇花綸選手と江村美咲選手(写真:松尾/アフロスポーツ)(写真:森田直樹/アフロスポーツ)

フェンシング・女子サーブル団体でパリ五輪銅メダルに輝いた江村美咲選手が11日、自身のYouTubeで動画を公開。女子フルーレ団体で同じく銅メダルを獲得した宮脇花綸選手が登場しました。劣化が激しいと話題になったパリ五輪のメダルを2人で磨く姿が公開されました。

動画の冒頭に見せ合った銅メダルは、どちらもコーティングが剥がれさびが目立っている状態でした。本格的なクロスや研磨剤を用意し、雑談を交えながらメダルを磨いていきます。

ひたすら磨き続けると江村選手の手が黒くなっていきます。それでも細かい部分は綿棒を使うなど徹底して磨いていきます。

最後にコーティング剤を吹き付け、2時間半以上にわたったメダル磨きが完了。磨き終わったメダルを見て宮脇選手は「120点満点。こんなにピカピカになるとは、やっぱり銅は磨けば光るんだね」と満足げ。江村選手も「世界一ピカピカじゃないですか」と驚きの表情を見せます。

ところどころさびていた部分は表彰台で受け取った時のように光を反射しピカピカと輝いていました。

宮脇選手は「こんなピカピカな輝きが取り戻せるとは思わず全世界の銅メダリストたちがいま喜んでいます」と笑顔で話しました。

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