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【バスケ】“34歳の新キャプテン”比江島慎「冗談だと…」“盟友”2人から愛あるいじり「不安です」「引退が伸びたな」

日テレNEWS NNN / 2024年11月14日 8時2分

新キャプテンに指名された比江島慎選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)

バスケットボール男子日本代表が13日、メディアデーを開催し練習を公開しました。

パリ五輪後初となる公式戦「FIBAアジアカップ2025 予選Window2」で21日にモンゴル代表、24日にグアム代表と対戦する日本代表。トム・ホーバスヘッドコーチ(HC)は10月25日に続投が発表され、この2連戦でも指揮をとります。

この日報道陣に公開された練習では、チーム最年少の現役高校生・渡邉伶音選手(福岡大大濠高)がシュート練習を行うなど精力的に汗を流しました。

ホーバスHCは渡邉選手の印象について「きのうときょうで(チーム戦術を)全部入れたんですよ。だから迷っている(笑)。でも彼は役割も分かっていていい感じです」とバスケIQの高さを称賛します。

また今回の直前合宿では、ほかにも多くの若手選手を招集。「今回はポイントガードの選手が多いんですけど、面白い選手が結構います。この1年間(W杯やパリ五輪で)新しいポイントガードをあまり入れていない。うちのシステムが上手にできるんだったらチームが強くなる」と自信を見せました。

そんななかホーバスHCは突如「今回はマコがキャプテン」と発表。「彼は長いこと代表にいる。それに今回(所属クラブの拠点)栃木で試合がある。もうキャプテンだよ(笑)」と、最年長34歳の比江島慎選手(宇都宮ブレックス)を過去に経験のないキャプテンに据えることを明かしました。

この発表を受け、比江島選手は「(ホーバスHCに)会った瞬間『キャプテン!』って言われて。冗談だろうなって思ったんですけど、次の日になっても言われて」と笑みを浮かべながら当時を振り返り、「初めての経験ですけど、今のところは無難にこなしています(笑)」と早速キャプテンとして振る舞っていると話します。

しかし、これに長年日本代表でともにプレーしてきた2人が反応。

これまでホーバスHC体制でキャプテンを務めてきた富樫勇樹選手は「不安です」と一言。報道陣を笑わせます。さらにコンディション不良のため合宿を途中離脱した渡邊雄太選手は自身のインスタグラムで「引退が伸びたな」と絵文字付きで投稿。同世代の“盟友”から愛あるいじりを受けました。

「僕はこのWindowで最後のつもり」と、今回の活動後の“代表引退”をほのめかした比江島選手。「悔いが残らないようにというか、五輪では不完全燃焼だったので。そこを払拭できるプレーができれば」と、“新キャプテン”が約1週間後に迎える2連戦へ向けて意気込みを語りました。

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