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「最後は少し力んだが、結果的にゼロで終われてよかった」才木浩人が6回途中・無失点の好投

日テレNEWS NNN / 2024年11月16日 21時42分

相手打線を封じ力強くほえる才木浩人投手【写真:時事】

◇第3回WBSCプレミア12グループB チャイニーズ・タイペイ-日本(16日、台北ドーム)

「WBSCプレミア12」のオープニングラウンド3戦目に先発登板した才木浩人投手が5と2/3回で降板。浴びたヒットはわずか3本、無失点と好投を披露しました。

日本代表は初回、森下翔太選手の犠牲フライで1点を先制。援護をもらう中でマウンドにあがった才木投手は、1本の安打を浴びるも無失点の立ち上がりを見せます。

2回にもランナーを出すも無失点。3回以降は連続で三者凡退とチャイニーズ・タイペイ打線を封じます。さらに5回には先頭打者に四球を許すも、牧秀悟選手の好プレーもあり、打者3人で抑えました。

6回は先頭打者をフライで打ち取るも、後続に四球を許します。続く打者は見逃し三振とするも、レフトヒットを浴びここで降板。しかし6回途中まで無失点と好投を披露しました。

降板した才木投手は「野手が先制してくれて、楽な気持ちで投げることができました。相手の応援がすごく、最後は少し力んでしまいましたが、結果的にゼロで終われてよかったです」とコメントを寄せています。

続いて、2アウト1、2塁でマウンドを託されたのは鈴木昭汰投手。打席には代打で強打者のジリジラオ・ゴングァン選手を迎えるも3球で打ち取り、無失点としました。

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