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小栗旬 14年ぶりに映画監督挑戦 山田孝之も作品に共感「そういうこと考えているんだ」

日テレNEWS NNN / 2024年11月17日 22時50分

プロデューサーの山田孝之さんと14年ぶりに監督を務めた小栗旬さん(C)2024 MIRRORLIAR FILMS PROJECT

俳優の小栗旬さん(41)が16日、秋田県で開催された短編映画のイベント『MIRRORLIAR FILMS AKITA ⽂化祭』に登場。14年ぶりに監督に挑戦した作品について語りました。

小栗さんが参加したのは、俳優の山田孝之さんらがプロデュースする短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS Season6』(12月13日全国公開)。小栗さんは、2010年に公開された『シュアリー・サムデイ』以来、14年ぶりに監督に挑戦しました。

小栗さんは、今回監督を担当したきっかけについて、山田さんからの声かけだったと明かすと、山田さんは「(小栗さんと)話していて、何かやろうかという話になったんだよね。旬くんも『シュアリー・サムデイ』を監督してからやっていなくて、みんな“いつ次監督するんだろう︖”という気持ちがあったので」と経緯を語りました。

今回、小栗さんがメガホンをとった短編映画のタイトルは『1/96』。お笑い芸人の藤森慎吾さん主演で、2児の父であるサラリーマン男性の本音を描きました。

小栗さんは、作品について「何度も打ち合わせを重ねる間に、脚本の三枝くんと僕が“父親あるある”を話していたら、プロデューサーの下京さんが、“今2人が話していることを話にしたら面白いんじゃないですか?”と言ってくれて、じゃあ父親の“現実逃避したい”みたいな話にしようかとなった」とコメント。

一番こだわったシーンについて「じゃがりこの飛び方ですかね。そこはすごくこだわって撮影をさせてもらいました」と明かしました。

その小栗さんの作品について、プロデューサーをつとめた山田さんは「この作品を小栗旬が作ったというのが一番いいんですよ。小栗旬ってすごくかっこよくて、いつもシュッとしているに(心の)中ではそういうことを考えているんだ。一緒なんだねっていう」とアピールしました。

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