【天気】日本海側で冷たい雨や雪 北日本ではふぶくところも

日テレNEWS NNN

18日（月）は日本海側で冷たい雨や雪が降り、北日本では平地でも雪の積もるところがありそうです。

＜18日（月）の天気＞

日本付近は冬型の気圧配置となっていて、上空には強い寒気が流れ込んできています。そのため、日本海側では冷たい雨や雪となり、北寄りの風が強まるでしょう。

北日本ではふぶくところがあり、平地でも積もるような降り方になりそうです。午後は北陸や関東甲信の山沿いでも雪に変わり、東北南部や北陸の平地で初雪となるかもしれません。

一方、太平洋側では日差しの届くところが多いでしょう。関東南部や静岡では昼前まで雨のぱらつくところがありますが、次第に回復する見込みです。日差しがあっても冷たい風が吹きますので、風を通しにくい上着があるとよさそうです。

＜予想最高気温（前日差）＞

前日より大幅に低く、北日本や日本海側では12月並みの寒さになるところが多いでしょう。全国的に朝より夜の方が寒くなりますのでお気をつけください。

札幌　　2℃（-14）

山形　　9℃（-14）

新潟　　11℃（-11）

東京　　17℃（-7）

名古屋　18℃（-6）

大阪　　18℃（-6）

鳥取　　13℃（-9）

福岡　　17℃（-4）

＜週間予報＞

■大阪～那覇

太平洋側は晴れる日が多いでしょう。鳥取など日本海側では週末に雨が降る予想です。今週は19日（火）が寒さのピークとなりそうです。朝はひと桁の冷え込みになるところが多く、最高気温は大阪で13℃と日中も空気が冷たいでしょう。沖縄はくもりや雨の日が多くなる見込みです。

■札幌～名古屋

北日本では19日（火）朝にかけて雪が降り積もり、路面凍結にも注意が必要です。関東や東海でも19日（火）と20日（水）はかなり冷えそうです。特に20日（水）は冷たい雨が降り、東京の最高気温は10℃と年末年始の頃の寒さになる見込みです。21日と22日はいったん寒さが緩みますが、土日は再び冬の空気になるでしょう。

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