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会見最後には報道陣に一礼 巨人ドラ1石塚裕惺が仮契約「1日1日大切に」

日テレNEWS NNN / 2024年11月18日 6時16分

巨人と仮契約を結んだ石塚裕惺選手(中央)左は水野雄仁スカウト部長 右は大場豊千担当スカウト

プロ野球・巨人のドラフト1位、花咲徳栄の石塚裕惺選手選手が仮契約を結びました。背番号は「23」となりました。

「23番といえば、石塚だと思ってもらえるように、練習を1日1日大切にやっていきたいと思います」と意気込んだ石塚選手。「坂本(勇人)選手のような球界を代表するショートに育っていけるよう1日1日大切にしたいです」と“1日1日”という言葉を繰り返しました。

担当の大場豊千スカウトは「石塚君の特徴は打撃。ミート力、空振りしない、コンタクト率が高い選手なので、体も強いですし、1年目から1軍の試合に出られるよう期待して見守っていきたいと思っています」と評価。仮契約の場では球団から「坂本勇人2世になってほしい」などの期待の言葉もかけたそうです。

その坂本選手のように将来的には2000安打を打てればと語った石塚選手。ここでも「それに近づけるように、1年1年の積み重ねだと思いますし、簡単な道ではないのは重々承知ですが、本当に1年目から初安打を記録して、そこから登っていけるように頑張っていきたいと思います」と地道な努力の大切さを口にしました。

多くの報道陣が集まり、フラッシュがバシバシたたかれる中、堂々とした姿勢で会見に臨んだ石塚選手。受け答えもかなりしっかりしていて、写真撮影の時にはリクエストに笑顔で応じる余裕も。また、最後は「ありがとうございました」と報道陣に脱帽し、一礼し、会場をあとにしました。

巨人と仮契約を結んだドラフト1位の石塚裕惺選手

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