ロッテの“名物企画” ダッシュマンvs現役選手…真剣勝負の結果は？ 俊足コンビ・小川龍成＆和田康士朗が挑戦

ダッシュマンレースに挑んだ小川龍成選手と和田康士朗選手

▽MARINES FAN FEST 2024（17日、ZOZOマリン）

プロ野球・ロッテのファン感謝イベント「MARINES FAN FEST 2024」が、17日に開催。イベント後半の「白黒野球対決」では、“ダッシュマン”と選手の真剣勝負も行われました。

「DASHMAN RACE」とは、ロッテの本拠地・ZOZOマリンで行われているイニング間イベント。ホーム試合の6回表終了後に行われており、観客から選ばれたチャレンジャーと、俊足の謎の人物「DASHMAN BLACK」もしくは「DASHMAN WHITE」がレフトポール際からライトポール際までの約150メートルをレースする企画です。

この日は2レースを実施。1レース目では、DASHMAN BLACKとチーム2位タイの10盗塁をマークした俊足・小川龍成選手が対戦しました。ハンデなしでスタートすると、小川選手が中盤までリードを守るも、徐々にスピードを上げてきたDASHMAN BLACKに抜き去られました。DASHMAN BLACKはゴールすると片手をあげ余裕っぷりをアピール、小川選手は悔しい表情を浮かべます。

2レース目では、DASHMAN WHITEと和田康士朗選手が対戦。和田選手は2021年に盗塁王に輝き、今季もチームトップタイの11盗塁をマークした俊足の選手です。しかし和田選手もスタート直後リードを広げるも、中盤に抜き去られました。DASHMAN WHITEは後ろを何度も振り返りながらあおるようにゴールテープを切りました。

現役選手を下した“ダッシュマン”たち。ファンイベントでも試合同様、快足を飛ばし、俊足っぷりを見せつけました。