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村上宗隆「本当は看板に当てたかった」 日米最長の超特大HRの裏に“独特な練習” 完璧な一発に少し後悔?

日テレNEWS NNN / 2024年11月18日 12時0分

Going! Sports&Newsが用意したトロフィーに笑顔の村上宗隆選手

16日に放送された日本テレビ「Going! Sports&News」の「推し伸ホームラン」にて、ヤクルト・村上宗隆選手のホームランが最後まで勝ち抜きました。

毎週生まれたホームランの中から、高橋由伸さんが推すホームラン同士で勝ち抜き対決をする「推し伸ホームラン」。

今年は975本のホームランが飛び出し、9月14日の巨人対ヤクルトの試合で出た、ヤクルト・村上選手の超特大の第27号ホームランが最後まで勝ち抜きました。

6回の第3打席、村上選手は初球のど真ん中に入ったチェンジアップを豪快にスイングすると、打球はライトスタンドの看板の上にある照明に直撃。外野手が一歩も動かない、打った瞬間確信のホームランとなりました。

このホームランの飛距離はなんと今季NPB最長の150m。今季のMLBの最長飛距離はマーリンズのヘスス・サンチェス選手の146.3mで、村上選手のホームランはMLBの記録も超える超特大の一発となりました。

実は村上選手、このホームランに心残りがあるようで「看板に当たったら100万円もらえるのは知ってたので、東京ドームでいつか打ちたいなと思ってた。本当は看板に当てたかったですね」と、あまりにも飛びすぎたホームランを少し後悔していました。

超特大のホームランを放った村上宗隆選手(画像:日テレジータス)
少し後悔した看板越えの超特大ホームラン(画像:日テレジータス)

以前は打つ際に体が早く開き、チェンジアップを引きつけて打つことができず、凡退することもあった村上選手ですが、シーズン終盤に後ろから投げられたボールを左手で打つ独特な練習を取り入れていました。

「体からどうしても手が離れてスイングをしていた感覚があった。それを直すために、後ろからのボールなどをバットじゃなくて、左手で打つことを意識してやるようになった」と話し、その成果として「体でしっかり打てるようになったのが、この1本につながった」と自画自賛の完璧なホームランを放つことができました。

(11月16日放送の日本テレビ『Going! Sports&News』を再構成)

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