【神宮大会】大学の部 青山学院大・創価大が4強入り 6人ドラフト指名の富士大は初戦で敗退
日テレNEWS NNN / 2024年11月22日 19時31分
◇第55回記念明治神宮野球大会(22日、神宮球場)
明治神宮野球大会大学の部は22日2試合が行われ、ベスト4のうち3チームが決定しました。
一足早く21日の試合でベスト4入りを決めたのは、関西5連盟第1代表の天理大。北海道2連盟の札幌大を「2-1」で破っています。
22日の大学の部では2試合が行われました。この日の1試合目は、東都代表・青山学院大と九州3連盟代表・福岡大が対戦。青山学院大にはロッテのドラフト1位・西川史礁選手、広島1位・佐々木泰選手が在籍しています。
青山学院大は3回、初谷健心選手のホームランで先制すると、その後も得点を重ね「2-1」で勝利。佐々木選手は「4番・サード」でスタメン出場するも、快音を聞かせることはありませんでした。守備ではダイビングキャッチを見せるも体を痛め一度ベンチに戻る場面も。しかしその後もプレーを続行させています。西川選手はネクストバッターサークルに姿を見せる場面もありましたが、出場はありませんでした。
この日の大学の部・2試合目は、関東5連盟第一代表の創価大と富士大の対戦。
富士大は、オリックス1位・麦谷祐介選手、広島2位・佐藤柳之介投手、ソフトバンク3位・安德駿投手、広島4位・渡邉悠斗選手、巨人育成1位 坂本達也選手、ロッテ育成3位・長島幸佑投手と、総勢6人のプロ内定選手を擁しています。
富士大の先発は佐藤柳之介投手。この日は創価大打線の猛攻を浴び、4回3失点でマウンドを降ります。創価大打線は序盤のこの3点以降得点が得られませんでしたが、先発・田代涼太投手が9回途中まで無失点の好投。富士大打線を0点に抑え、ベスト4進出を決めました。
ベスト4残り1枠は23日に決定。中国・四国3連盟代表の環太平洋大と東京六大学代表・早稲田大の勝者となります。環太平洋大には、楽天2位・徳山一翔投手が在籍。早稲田大には、日本ハム5位・山縣秀選手、楽天5位・吉納翼選手が在籍しています。
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