DeNA・大貫晋一が語る“本来のビールの使い方” 東克樹からはプレッシャーも？ 日本シリーズを振り返る

トークショーで笑顔を見せる大貫晋一投手（©YDB）

プロ野球・DeNAは23日、ファン感謝イベント「横浜DeNAベイスターズ ファンフェスティバル2024」を行いました。

イベント中盤には選手たちによるトークショーが行われ、大貫晋一投手・東克樹投手・森敬斗選手・梶原昂希選手が、シーズンを振り返りました。

大貫投手は日本シリーズの第2戦に登板。3回途中5失点も、日本一を決めた第6戦でも先発し、チームを勝利に導きました。

この第6戦について大貫投手は「2試合目に少し悔しい登板になってしまったので、やり返すチャンスがきた、じゃないですけど。しかも王手もかかってましたし、本当に楽しむだけというか、その瞬間瞬間をしっかり自分の心に残せるようなピッチングにしたいなと思いました」と振り返ります。

さらに「ファンの皆様の声援っていうのはレギュラーシーズン以上にすごく大きなものだったので、とても心に残る登板になりました」と感謝を口にしました。

決着が次戦に持ち込まれた場合、東投手の登板が見込まれていたこともあり「マジで頼む」と東投手から相当なプレッシャーをかけられていたことも明かします。

優勝を決めて行った“ビールかけ”については「今まで飲む物だと思ってたんですけど、本当のビールの使い方はかけるものなんだって勉強させていただきました」とコメント。

森選手は「あれが本来のビールの使い方だったのか」と言葉をくり返し、東投手は「来年また本来のビールの使い方ができるように頑張ります」と笑顔を見せました。