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JP日本郵政Gが女王返り咲き!最終6区で積水化学とのデッドヒートを制す 廣中璃梨佳や鈴木亜由子、太田琴菜ら一丸で4年ぶりV

日テレNEWS NNN / 2024年11月24日 14時36分

優勝のフィニッシュテープを切る太田琴菜選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)〈24日、松島町文化観光交流館前~弘進ゴム アスリートパーク仙台 全6区間=42.195キロ〉

実業団の女子駅伝日本一を決めるクイーンズ駅伝は、JP日本郵政グループが女王返り咲きとなりました。

1区の菅田雅香選手、2区の牛佳慧選手、ケガから復帰レースとなった3区の廣中璃梨佳選手と区間上位の走りでレースを展開。4区、3秒差の2位でタスキを受け取ったカリバ カロライン選手でついに先頭に出ます。

各チームの実力者がそろう5区では、鈴木亜由子選手が積水化学の新谷仁美選手に22秒差を追いつかれ、その後並走。鈴木選手は粘りの走りで。1秒先にアンカーへタスキを渡します。

6区の太田琴菜選手は、積水化学の森智香子選手とデッドヒート。残り1キロほどから太田選手が徐々に引き離し、2時間13分54秒で4年ぶり4回目の優勝を飾りました。2位には積水化学、3位にはしまむらが続いています。

▽結果トップ10

1位 2時間13分54秒 JP日本郵政グループ

2位 2時間14分21秒 積水化学

3位 2時間15分26秒 しまむら

4位 2時間15分40秒 パナソニック

5位 2時間15分50秒 エディオン

6位 2時間16分55秒 岩谷産業

7位 2時間16分57秒 第一生命グループ

8位 2時間17分00秒 資生堂

9位 2時間17分09秒 ユニクロ

10位 2時間17分38秒 天満屋

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