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“浦和の漢”宇賀神友弥が今季限りの現役引退を発表 浦和にひかれ夢見た15年間のプロ生活に幕

日テレNEWS NNN / 2024年11月25日 15時21分

今季限りでの現役引退を発表した宇賀神友弥選手(写真:アフロ)

サッカーJ1リーグ・浦和レッズに所属する元日本代表の宇賀神友弥選手が今季限りでの現役引退を発表しました。

幼少期から浦和のユースでプレーをしていた宇賀神選手は2010年にプロデビュー。これまで2度のJリーグのタイトル獲得やAFCチャンピオンズリーグ優勝など、21年までの12シーズン、浦和一筋で活躍してきました。22年からはJ3の岐阜でプレーしましたが、今季3季ぶりに浦和に復帰。浦和では公式戦通算400試合出場するなど、チームの顔として長年ファンに愛されてきました。

宇賀神選手はチームHPを通じて「2024シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました。25年前、この誇りあるエンブレムがついたユニフォームに袖を通した瞬間から浦和レッズというクラブにひかれ、プロサッカー選手として活躍することを夢みました。選手になるという夢を叶えた瞬間からこのクラブにタイトルという恩返しをしたいという思いだけでここまで走ってきました。決して多くの恩返しはできませんでしたが「宇賀神友弥」というプロサッカー選手として、1人の人間として、そして浦和の漢としての生き様を見せることはできたのではないかと思っています。15年間という幸せなプロサッカー選手生活を支えてくれた全てのみなさまに感謝します。We are REDS!」とコメントしています。

26日、宇賀神選手は引退会見を行います。

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