【卓球】中国勢がトップ5独占 早田ひなは1ランクダウンで6位も日本最上位キープ、張本美和は7位〈女子最新世界ランク〉

早田ひな選手(写真：時事)

ITTF(国際卓球連盟)は26日、最新の世界ランクを発表しました。

24日までWTTファイナルズ2024福岡が、行われ日本勢5選手が参戦。ケガから復帰の一戦となった早田ひな選手は、初戦敗退。1つ順位を下げましたが、日本勢最高位の6位を維持します。ベスト8に入った張本美和選手も1つ順位を下げ、7位となりました。また同じくベスト8の大藤沙月選手は8位、平野美宇選手は13位をキープ。初戦で大藤選手に敗れた伊藤美誠選手も10位と変わりませんでした。

この大会では、1位の中国・孫穎莎選手が初戦で敗れる波乱がありましたが、順位の変動はなし。7位の陳幸同選手が準優勝で早田選手と張本選手を抜き5位に浮上。トップ5が中国勢独占となりました。

【女子シングルス】

▽トップ10

1位 孫穎莎(中国)

2位 王曼昱(中国)

3位 王芸迪(中国)

4位 陳夢(中国)

5位 陳幸同(中国) ↑2

6位 早田ひな ↓1

7位 張本美和 ↓1

8位 大藤沙月

9位 鄭怡静(台湾)

10位 伊藤美誠

▽トップ50までの日本勢

13位 平野美宇

26位 長崎美柚

32位 木原美悠

33位 橋本帆乃香 ↑1

40位 横井咲桜 ↓1

42位 森さくら