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【新人王】巨人・船迫大雅と西武・武内夏暉が栄冠 2位には広島・黒原拓未やオリックス・古田島成龍 票数上位選手たちは?

日テレNEWS NNN / 2024年11月27日 7時1分

左から巨人の船迫大雅投手と西武の武内夏暉投手

NPB(日本野球機構)は26日、2024年度の最優秀新人賞を発表。セ・リーグは巨人の船迫大雅投手、パ・リーグは西武の武内夏暉投手が受賞しました。

セ・リーグで受賞した2年目の船迫投手は、今季中継ぎとして51試合に登板し防御率2.37、4勝0敗、22ホールドを記録。リーグ優勝に貢献しました。投票総数302票のうち、190票を獲得して選出されました。

2位で続いたのは、広島の黒原拓未投手で41票。3年目の今季は、51試合に登板し、防御率2.11とブルペンを支える働きを見せました。また3位には巨人の2年目、浅野翔吾選手と中日の2年目、田中幹也選手が8票、DeNAのルーキー度会隆輝選手が4票で5位となっています。

パ・リーグは武内投手が、最下位と苦しむ西武の中で10勝6敗、リーグ2位の防御率2.17をマーク。投票総数259票のうち、242票を獲得し大差で選出されています。

2位にはオリックスのルーキー右腕・古田島成龍投手が16票を獲得。ドラフト6位で入団した古田島投手は、今季日本タイ記録となるデビューから22試合連続無失点を達成し、最終的には50試合に登板し、2勝1敗、24ホールド、防御率0.79の成績を残しました。3位には楽天のルーキー古謝樹投手が1票獲得しています。

▽最優秀新人賞 獲得票数上位

◆セ・リーグ

1位 船迫大雅(巨) 190票

2位 黒原拓未(広) 41票

3位 浅野翔吾(巨) 8票

3位 田中幹也(中) 8票

5位 度会隆輝(De) 4票

◆パ・リーグ

1位 武内夏暉(西) 242票

2位 古田島成龍(オ) 16票

3位 古謝樹(楽) 1票

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