海自護衛艦、豪海軍の新艦候補に 日本政府、選ばれれば輸出を決定
日テレNEWS NNN / 2024年11月28日 19時7分
オーストラリア海軍が導入を計画している次期フリゲート艦について、4か国から日本とドイツの2か国の艦艇に候補を絞ったと発表したことを受け、日本政府は選ばれた場合は輸出することを正式に決めました。
防衛省によりますと、オーストラリア海軍の新フリゲート艦の最終候補に選ばれたのは、三菱重工が建造する「もがみ」型護衛艦の能力向上型で、この艦をベースに日豪で共同開発し、生産することになります。
27日、日本政府は国家安全保障会議を開き、「防衛装備移転三原則」と運用指針に基づいて審議を行い、安全保障の観点から積極的な意義があるとして、選ばれれば輸出が認められると正式に決定しました。
導入されるフリゲート艦は最大11隻で、最初の3隻は日本で建造し、残りはオーストラリア国内で建造します。
オーストラリア政府は来年の後半以降に、どちらを選ぶか決定するということです。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1194キロ衝突死、懲役8年判決…当時少年の男に危険運転致死を適用
読売新聞 / 2024年11月28日 15時40分
-
2財源明確化、国民民主に求める=年収の壁で「論点」提示―自公両党
時事通信 / 2024年11月28日 16時5分
-
3闇バイトで金銭トラブルか 留学生を監禁・恐喝未遂容疑で中国籍5人逮捕 警視庁
産経ニュース / 2024年11月28日 13時30分
-
4「僕は無実です。独房で5年半くじけずに闘い続けて良かった」2歳女児への傷害致死罪に問われた父親に『逆転無罪判決』
MBSニュース / 2024年11月28日 18時25分
-
520歳未満の警察官数十人が飲酒 「指導」の処分 上司らが口頭などで注意 大阪府警
ABCニュース / 2024年11月28日 13時37分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください