2歳娘の父・梶裕貴 『パパ部門』を受賞 “泣きそうになった”感動したエピソードを明かす

『パパ部門』を受賞した梶裕貴さん

声優の梶裕貴さんが27日、『第17回 ペアレンティングアワード』の授賞式に登場。思わず泣きそうになったという“2歳の娘の行動”を明かしました。

梶さんが受賞したのは、その年の育児業界に影響を与えたタレントや文化人、ヒット商品や出来事などを表彰する『ペアレンティングアワード』の『パパ部門』。これまでにタレントのJOYさん、窪塚洋介さんらが受賞しています。

現在、2歳の女の子を育てる梶さんは受賞について「この度はすてきな賞を頂戴いたしまして、本当にうれしく思っております」と喜びのコメント。さらに「共働きの妻と一緒に二人三脚で、娘をここまで育ててきました。なのでまずは妻に“ありがとう”を伝えたいなと思います」と、2019年6月に結婚した妻・竹達彩奈さんへの感謝を伝えました。

また、梶さんは自身の声優活動に触れ「結構殺伐とした、血なまぐさい作品が私は多いものですので、穏やかなものにもっと出演して、楽しく一緒に家族でアニメ鑑賞できるそんな日が来たらいいな」と明かしました。

■娘の成長を感じたエピソード「泣きそうになった」

授賞式に登場した梶裕貴さん

イベントでは“最近インパクトのあった娘のエピソード”について聞かれると、普段娘に“読み聞かせ”をしていることを明かし、「何回も（読み聞かせを）聞いてはいるので、最初のページの物語、ナレーションを自分でなんとか思い出しつつ、暗唱して言って見せてくれた」と振り返りました。そんな感動的だったというシーンに「日々成長しているんだなと感じる瞬間でした。泣きそうになりました」と笑顔で明かしました。

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