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“超激戦区”セカンドでゴールデン・グラブ初受賞 吉川尚輝「この賞を取れたのも岡本のおかげ」ファースト岡本和真に感謝

日テレNEWS NNN / 2024年11月29日 7時20分

ゴールデン・グラブ賞を受賞した巨人の吉川尚輝選手

◇プロ野球 第53回三井ゴールデン・グラブ賞 表彰式(28日、都内)

プロ野球で守備の名手たちに贈られる「三井ゴールデン・グラブ賞」。セカンドで初受賞となった巨人の吉川尚輝選手が28日、表彰式に出席しました。

プロ8年目の吉川選手は今シーズン、キャリア初の全試合に出場。チームトップの打率.287・12盗塁の成績を残したほか、守備でもショートの門脇誠選手とともに強固な二遊間を形成し、リーグ優勝に貢献しました。

表彰式では開口一番「ずっと取りたかった賞」と語った吉川選手。

セカンドは13年から広島の菊池涼介選手が10年連続で受賞していた“超激戦区”。昨シーズンは阪神の中野拓夢選手が初受賞していましたが、今シーズンは吉川選手が両リーグ最多の232票を集めての初受賞。表彰式では緊張の面持ちも、「たくさんの票を入れてくださって感謝してますし、ビックリもしましたしうれしく思います」と喜びをあらわにしました。

巨人からは菅野智之投手、岡本和真選手、吉川選手と坂本勇人選手の4人が選出。1・2塁間を構成するファーストの岡本選手には「すごく投げやすくて、カバーもひとつもエラーしてないんじゃないかと思うくらいカバーしてもらえた。この賞を取れたのも岡本のおかげだと思ってます」と感謝の言葉を口に。これに岡本選手は、“当たり前”と言わんばかりに何度もうなずくリアクションを見せ、吉川選手にも笑みがこぼれます。

これで吉川選手はベストナインとのW受賞を達成。来シーズンは30歳を迎える節目の年となりますが「来年もこの賞を受賞できるように頑張っていきたいです」と強く意気込みました。

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