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【西武】守備の達人・源田壮亮が選ぶ今季自身のNo.1プレー「今思い返してもよくできた」

日テレNEWS NNN / 2024年11月29日 11時10分

GG賞を受賞し今季を語る西武・源田壮亮選手

プロ野球・西武の源田壮亮選手が自身の今季ナンバー1のプレーを振り返りました。

今季のプロ野球「三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が28日に行われ、パ・リーグの遊撃手部門で7年連続7度目の受賞となった源田選手。

表彰式後の取材で、プロに入ってから今までで守備で変えていることについて問われると、「1年目、2年目くらいはグラブの重さは変えていました。でもプロ入ってからスピード感というか、ついていけなくてグラブを軽くしたりとかしていて、今度は逆に軽くしすぎちゃったりとか最初の方はいろいろ変えていました。(シーズン中は)前半戦1個、後半戦1個くらいで使ってます」とグラブのこだわりを語りました。

また源田選手が選ぶ今シーズン、自身の最高の守備としてあげたのが、5月15日、エスコンフィールドHOKKAIDOで行われた日本ハム戦の万波中正選手の強烈なショートゴロを捕球したプレー。

ランナー1塁の場面で万波選手が放った打球は三遊間ややショート寄りの強い打球で、この打球を源田選手はサード向きの半身の体勢で捕球すると、捕球した流れのまま回転し二塁へ送球してダブルプレーを奪いました。

「結構速い打球でバウンドも難しくて捕りに行きながら逆回転して投げようと思って、それがイメージ通りできたのでよかったなと思います。まず捕るのが本当に難しい打球だったのが(グラブの)芯でバチッととれたというのと、握りかえもスムーズにできて、今思い返してもよくできたなと思います」と自身のプレーを振り返りました。

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