日本選手対決は堂安が勝利 左足を振り抜き今季5点目 チーム5試合ぶり勝利に貢献【海外サッカー】

ブンデスリーガのフライブルグで活躍するサッカー日本代表・堂安律選手（写真：AP/アフロ）

◇サッカー ドイツ ブンデスリーガ フライブルク3-1ボルシアMG（30日、オイローパ・パルク・シュタディオン）

フライブルクで活躍するサッカー日本代表の堂安律選手が、ホームでのボルシアMG戦に先発出場。1点リードで迎えた後半に今季5ゴール目となる追加点をあげ、チームの勝利に貢献しました。

同じく日本代表で、ボルシアMGに所属する板倉滉選手との“日本選手対決”が注目された一戦。

試合は後半4分、フライブルクの堂安選手が味方のパスに反応し、ドリブルでペナルティエリア前まで侵入すると、味方のシュートのこぼれ球を拾い、フェイクで一人かわしてから左足でシュート。これがゴール右隅に決まり追加点を奪います。

フライブルクはさらに追加点を奪い、5試合ぶりの勝利。一方のボルシアMGの板倉選手は、この日ゴールとはなりませんでした。なお、堂安選手は今季5得点目の活躍を見せています。