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【J1残留争い】磐田が逆転勝利で“最終節”へ希望 柏&新潟との争い 札幌のJ2降格決定

日テレNEWS NNN / 2024年12月1日 7時0分

J1残留争い 最終節を残し柏、新潟、磐田のうち1チームが降格 札幌&鳥栖はJ2降格決定

サッカーJ1リーグ第37節が、30日に開催。残留争う柏レイソル、アルビレックス新潟、ジュビロ磐田の3チームが試合を行いました。

勝利で今節のJ1残留が決定する柏は、首位ヴィッセル神戸相手に前半開始早々にCKから木下康介選手のヘディングで先制。そして試合終了間際までリードを守っていましたが、後半アディショナルタイム10分に武藤嘉紀選手にゴールを許し引き分け。16位に順位は上がったものの、残留を決めることはできませんでした。

今節引き分け以上で残留が決定する新潟はガンバ大阪に先制ゴールを許すと、その後得点を奪えず完封負け。柏と同じく今節での残留を決められず。

そして残り2試合すべて勝たなければいけない磐田は、FC東京に先制を許すも、後半35分、FKからマテウス ペイショット選手のヘディングで同点。さらに終了間際、今季限りで現役引退を表明している山田大記選手のPKで逆転。最終節でのJ1残留に望みをつなげました。

この日の結果を受けて、残りのJ1残留の2枠の争いは柏、新潟、磐田に絞られた状況。残留を争う3チームはいずれも、最終節にアウェーゲームを迎えます。

翌日に試合を控えていた19位北海道コンサドーレ札幌は、現時点で残留圏内17位新潟との勝ち点差が7に広がったため、J2降格が決定。札幌の降格は、2016年以来9シーズンぶりとなります。

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