戦力外の巨人ドラ1高橋優貴がミキハウスで現役続行「このチームで野球をやりたい」今年はじめには元巨人・桜井俊貴も入社

ミキハウスでの現役続行が決まった元巨人の高橋優貴投手(写真：時事)

2018年にドラフト1位で巨人に入団し、今オフ自由契約となった高橋優貴投手がミキハウスで現役続行することが2日、発表されました。

高橋投手は八戸学院大学時代に通算50試合に登板し20勝、北東北大学リーグ記録となる301奪三振を記録しました。2018年巨人に入団後、初年度から登板機会を掴み、初登板初勝利を記録。 この年5勝を挙げると、2021年には先発投手として11勝を記録しました。

今季は1軍への昇格はなく、ファームでは2試合に登板、1勝0敗、防御率は6.00となり、10月に戦力外となっていました。

ミキハウスは同じく元巨人の桜井俊貴選手が2024年に入社しています。

高橋投手はチームを通じて「先日の日本選手権の試合を見させていただき、このチームで野球をやりたいと感じ、その一員になれることを嬉しく思います。 都市対抗、日本選手権での優勝を目指し、日々チームの皆さんと練習に励みたいと思います。温かいご声援をいただきますよう、よろしくお願いいたします」とコメントしました。