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元ヤクルト尾仲祐哉が社会人野球サムティ入り「野球をやらせてもらえることに感謝」広島戦力外の曽根海成はコーチ兼任で入団

日テレNEWS NNN / 2024年12月3日 6時55分

戦力外となったヤクルトの尾仲祐哉投手(左)と広島の曽根海成選手(右)

サムティホールディングスが2日、2025年シーズンから社会人野球チームとして始動する「サムティ硬式野球部」の選手契約として、今季までヤクルトでプレーした尾仲祐哉投手(29)と広島の曽根海成選手(29)と契約を結んだことを発表。曽根選手は、野手コーチも兼任します。

尾仲投手は2016年にDeNAにドラフト6位で入団。2018年には阪神でプレーし、2023年からヤクルトのユニホームをまといました。8年間で45試合、1勝3敗、防御率6.08の成績です。

チームを通じて、「初めに野球をやらせてもらえることに感謝しています。その中で都市対抗へ出場するために全力で腕を振りたいですし、他の選手ともコミュニケーションをとって自分の経験などを共有して、お互いが成長できればと思います」とコメントをしました。

曽根選手は2013年にソフトバンクへ育成3位で入団。2018年から広島でプレーをしていました。今季は1軍での出場はありませんでしたが、11年間で通算259試合に出場しました。

チームを通じて、「この度、コーチ兼任選手として入団することになりました曽根海成です。真っ白な状態から始まるチームなので、とてもワクワクしています。チームのために尽力します。よろしくお願いいたします」とコメントしました。

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