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藤浪晋太郎 3つの暴投でピンチ招くも4回6奪三振1失点 プエルトリコWLでメジャー復帰目指す

日テレNEWS NNN / 2024年12月7日 6時0分

メジャー復帰を目指す藤浪晋太郎投手(写真:AP/アフロ)

プエルトリコのウインターリーグに参加している藤浪晋太郎投手が日本時間6日、インディオス戦に先発しました。

初回を無失点に抑えた藤浪投手は2回、先頭を4球連続ボールで歩かせるとヒットと自らの暴投などでノーアウト2塁3塁のピンチ。続くバッターに犠牲フライを打たれ先制点を許します。それでも続く打者2人をそれぞれ3球三振におさえピンチを脱しました。

3回は1アウトからヒットを許すと、2つのワイルドピッチで1アウト3塁としますが、ここでも2者連続の三振でこの回は無失点。4回もマウンドに上がり3者凡退で締め、この日は4回被安打4、6奪三振1失点の成績となりました。

今季MLBのメッツと契約しオフシーズンにFAとなった藤浪投手。11月のGM会議で藤浪投手の代理人を務めるスコット・ボラス氏は「ウインターリーグに集中しているのはメジャーリーグに残るため。プエルトリコで登板後に日本からの興味も含めて検討することになる」とコメントし、メジャー復帰を第1に考えています。

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