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現役ドラフト、この2年はソフトバンクから移籍選手が“大当たり” 大竹耕太郎は2年連続2桁勝利 水谷瞬は交流戦首位打者

日テレNEWS NNN / 2024年12月8日 8時0分

阪神の大竹耕太郎投手と日本ハムの水谷瞬選手(写真:時事)

プロ野球の現役ドラフトは、今年で3回目を迎えます。

過去の指名選手では、“1期生”である大竹耕太郎投手(ソフトバンク→阪神)は、2年連続で2桁勝利をマーク。細川成也選手(DeNA→中日)は、2年連続シーズン20本塁打を達成し、今季ベストナインにも輝きました。

“2期生”では、水谷瞬選手(ソフトバンク→日本ハム)が今年の交流戦で歴代最高打率.438を記録してMVPを獲得。前年まで5年間、一度も1軍出場がありませんでしたが、大ブレークを果たしました。またDeNA佐々木千隼投手は、28試合で6ホールド、防御率1.95をマーク。2016年ドラフトで1位指名を受けてロッテに入団した右腕は、前年は2試合の登板で現役ドラフトでの移籍となりましたが、新天地で復活しました。

この2年間、4軍まで選手を抱えるソフトバンクから移籍した選手が活躍。今年も移籍を機に才能を開花させる選手が現れるのか、注目が集まります。

▽昨季の現役ドラフト選手の成績

【巨人】馬場皐輔投手(29)

1試合 0勝0敗防御率0.00

【阪神】漆原大晟投手(28)

38試合 1勝4敗5ホールド防御率3.89

【DeNA】佐々木千隼投手(30)

28試合 0勝1敗6ホールド防御率1.95

【広島】内間拓馬投手(26)

登板なし

【ヤクルト】北村拓己選手(29)

48試合 打率.125 1本塁打 4打点

【中日】梅野雄吾投手(25)

18試合 1勝0敗2ホールド防御率4.15

【ソフトバンク】長谷川威展投手(25)

32試合 4勝0敗6ホールド防御率2.49

【日本ハム】水谷瞬選手(23)

97試合 打率.287 9本塁打 39打点

【ロッテ】愛斗選手(27)

52試合 打率.188 0本塁打 3打点

【楽天】櫻井周斗投手(25)

8試合 0勝0敗防御率8.44

【オリックス】鈴木博志投手(27)

32試合 1勝1敗9ホールド防御率2.97

【西武】中村祐太投手(29)

27試合 0勝1敗防御率3.09

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