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現役ドラフト“第2期生”の成績は? 水谷瞬が大ブレーク 長谷川威展や佐々木千隼も躍動 櫻井周斗や内間拓馬は戦力外に

日テレNEWS NNN / 2024年12月9日 6時31分

第2回現役ドラフトの選手たち

2022年から始まった新制度・現役ドラフトは、今年で第3回目を迎えます。

現役ドラフト“第2期生”となる昨年、新天地での再スタートを切った選手たちの中では、日本ハムの水谷瞬選手が大ブレークを果たしました。

2018年にドラフトで5位でソフトバンクに入団した水谷選手。ソフトバンクに在籍した5年間は1軍出場がありませんでしたが、今季は97試合に出場し、打率.287、9本塁打、39打点の成績を残します。また交流戦では、歴代最高打率.438を記録してMVPを獲得するなど、充実のシーズンとなりました。

日本ハムからソフトバンクに移籍した長谷川威展投手も自己最多32試合に登板し、防御率2.49、4勝0敗6ホールドの成績を残し、チームの4年ぶりのリーグ優勝に貢献。DeNAの佐々木千隼投手は、前年は2試合の登板でしたが、28試合で6ホールド、防御率1.95をマークするなど、復活を遂げました。

一方、7日時点でDeNAから楽天に移籍した櫻井周斗投手と楽天から広島に移籍した内間拓馬投手は戦力外へ。新天地で明暗分かれる結果となりました。

第1回の現役ドラフトでは、阪神の大竹耕太郎投手や中日の細川成也選手が躍動。今年も移籍を機に才能を開花させる選手が現れるのでしょうか。

▽第2回現役ドラフト選手の今季の成績

【巨人】馬場皐輔投手(29)

1試合 0勝0敗 防御率0.00

【阪神】漆原大晟投手(28)

38試合 1勝4敗5ホールド 防御率3.89

【DeNA】佐々木千隼投手(30)

28試合 0勝1敗6ホールド 防御率1.95

【広島】内間拓馬投手(26) ※戦力外

登板なし

【ヤクルト】北村拓己選手(29)

48試合 打率.125 1本塁打 4打点

【中日】梅野雄吾投手(25)

18試合 1勝0敗2ホールド 防御率4.15

【ソフトバンク】長谷川威展投手(25)

32試合 4勝0敗6ホールド 防御率2.49

【日本ハム】水谷瞬選手(23)

97試合 打率.287 9本塁打 39打点

【ロッテ】愛斗選手(27)

52試合 打率.188 0本塁打 3打点

【楽天】櫻井周斗投手(25) ※戦力外

8試合 0勝0敗 防御率8.44

【オリックス】鈴木博志投手(27)

32試合 1勝1敗9ホールド 防御率2.97

【西武】中村祐太投手(29)

27試合 0勝1敗 防御率3.09

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