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“ドラ1”は2年連続で3人移籍 広島・矢崎拓也、ロッテ・平沢大河、DeNA・上茶谷大河が新天地へ

日テレNEWS NNN / 2024年12月10日 6時3分

左から矢崎拓也投手、平沢大河選手(C)千葉ロッテマリーンズ、上茶谷大河投手(C)YDB

NPB(日本野球機構)は9日、第3回となる現役ドラフトを実施。指名された13選手のうち、3名が過去ドラフト1位で入団した選手となりました。

広島の矢崎拓也投手は、ヤクルトへ移籍。2016年に慶応大からドラフト1位で広島に入団。1年目からプロ初勝利を記録します。また5年目の2022年には、中継ぎで47試合に登板し防御率1.82を記録。翌年も54試合に登板し、投手陣を支えました。

2015年に仙台育英高からドラフト1位でロッテに入団した平沢大河選手は、9年目の26歳。1年目から1軍で23試合に出場すると、2018年には112試合に出場して打率.213、5本塁打の成績を残しました。今季は1軍出場がなし。27歳で迎える来季は西武のユニホームを着ます。

DeNAの上茶谷大河投手は、ソフトバンクへ移籍。2018年に東洋大からドラフト1位でDeNAに入団すると1年目から先発ローテーションに入り、7勝をマーク。2023年にリリーフに転向して46試合に登板し5勝3敗、防御率2.11の成績を残しました。

前回、第2回の現役ドラフトに続き2年連続でドラフト1位選手が3人指名となっています。

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